皆さま、今年も宜しくお願いします。
新年は、どのようにお過ごしでしたか?
私は奈良に戻り、実家の整理して過ごしました。

今回は昨年の下半期に茶道のお稽古で頂いた和菓子を紹介させていただきます。

どれもこれも、日本各地の特色があり、美味しかったです。
そこでホームページ載せてみたいと思いました。


茶道のお稽古で頂いた和菓子

2024年6月
山田屋まんじゅう(愛媛県松山市)

添加無しのシンプルな甘さのまんじゅう。

1人の巡礼が1軒の商家に宿を請い、お礼にと主にまんじゅうの作り方を教えました。
そのおいしさが評判をよび、主は宇和町にある山田薬師寺の山田薬師如来が姿を変えて教えてくれたものと信じ、その年に「山田屋」の屋号で店を開いたそうです。

引用:https://yamadayamanju.jp/

2024年7月
蕨餅(わらび餅)(奈良県)

蕨粉が半分以上入っているので粉ぽくなく、その上にきな粉掛けて夏にぴったりのアイテムです。

時期を問わず、年間を通して主におやつとして食べられているが、特に春から夏にかけてよく食べられている。
宝永6年(1709年)の東大寺大仏殿の落慶法要にお参りした人の参詣記「寧楽土産」に、「八幡前には蕨餅の茶屋あまたたてにけり」との記載があり、その頃から「蕨餅」が名物であったことがうかがえる。

引用元:https://www.maff.go.jp

2024年8月
開運堂の真味糖(長野県松本市)

開運堂の真味糖(しんみとう)は、長野の和菓子。胡桃が中に入っていて食感も良く、味に深味と奥行きがある。一度食べたら病み付きになる味です。

大正中期に考案された鬼胡桃と蜂蜜などを用いた和風ヌガー。断面の鬼胡桃が歌舞伎の隈取化粧に似ていると、「歌舞伎くるみ」の菓名で発売。一時は銀座歌舞伎座でも販売していました。昭和初期に松本で開かれた茶会で茶席菓子に最適と、裏千家淡々斎宗匠より「真味糖」と命名していただきました。以来、信州を代表する格式ある銘菓として広く知られています。

引用:https://www.kaiundo.co.jp/

2024年9月
月世界本舗の月世界(富山県富山市)

月世界本舗の月世界(つきせかい)。軽いライトな甘さ、月見と関連させて使ってもよいかも!

暁の空に浮かぶ淡い月影にも似て、月世界となづけられました。
口にはこぶとしずかにとける独特の風味は、日本茶は言うに及ばず、ブラックコーヒーにもよくあいます。
現代にいきづく古典の銘菓。

引用:http://www.tukisekai.co.jp/

2024年10月
森八の長生殿(ちょうせいでん)(石川県金沢市)

日本の落雁の三大銘菓「森八」長生殿(ちょうせいでん)は、石川県金沢の和菓子。

加賀藩三代藩主前田利常公の創意と、小堀遠州卿の命名、揮毫により生まれて以来、四百年にわたり悠久の歴史を刻み続け、日本三名菓の随一と称えられた落雁でございます。
伝統的な製法で生産されております貴重な徳島の阿波和三盆糖に北陸産のもち米粉、紅色の落雁は紅花の天然色素にて染め上げた、四百年変わらぬ製法・原料を守り続ける森八の代表銘菓となります。

引用:https://morihachi-shop.com/

2024年11月
月よみ山路の栗むし羊羹(石川県小松市)

月よみ山路(つきよみやまじ)。栗のシーズンには、石川県の栗むし羊羹。大きな栗がゴロゴロ入っていて、羊羮の甘みに栗がマッチしている。

ほのかな竹の香りが立ちのぼり葛を加え蒸し上げた餡が独得の歯ごたえを残す。ほどよい甘さが口の中に広がり、ほっこりとくずれた栗が香ばしさと共に季節の風味を添える。味は言うに及ばず素材、かたち、色、香りが絶妙に溶け合った「伝統の味」

引用:http://www.matsubaya.jp/

2024年12月
若山商店の抹茶・花豆蒸し羊かん(栃木県宇都宮市)

花豆が入った花豆蒸し羊かん、安くて美味しい。

大粒の花豆を贅沢にまるごと包んで蒸しあげました。抹茶の奥深い風味とお楽しみください。 全国菓子博金賞受賞

引用:https://wakayamashouten.com

以上
2024年度下半期のお稽古で頂いた和菓子です。

どれもこれも、美味しかったです。

今年は、どんな和菓子に巡り会えるか楽しみでドキドキします。
茶道教室の楽しみの一つに和菓子も有りですかね!

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